Case Study

作業日誌

2000年 シボレー アストロ エアコン修理!

車検にてお預かり中のアストロです!

 

さすがアメ車!!!

 

最近暑くなってきたせいか、エアコン修理の問い合わせ沢山いただいております。

 

こちらのアストロもその1台!

 

タイミングとしては抜群のタイミングで、、、

 

エアコン修理は夏本場になってくるとどの工場さんも混んでいる上に部品不足で

 

夏本場になってから、「車使えない!!!」ってな事になる事も、、、。

 

修理終わった時には涼しくなっているってオチに、、、(一一”)

 

なので夏前に修理・点検は終わらせておきましょう!

 

今回のアストロは、、、

 

エアコンが全く効かず、、、

 

コンプレッサーが回っておりません(´-ω-`)

 

点検していくと、、、

 

原因は、高圧側プレッシャースイッチの接触不良。

 

高圧プレッシャースイッチのコネクター接続部の爪が無くなっており抜けかかっておりました”(-“”-)”

 

修理方法は高圧プレッシャースイッチ交換です。

 

低圧側はサクッと行けるのですが、、、

 

高圧側はガス回収からの、、、

 

コンプレッサー脱着です。

 

一緒に細かいガス漏れ修理とメンテナンスもさせていただきました。

 

まず低圧・高圧チャック部のバルブ交換。

 

 

 

 

これが問題のプレッシャースイッチ!

 

硬くて外れず、、、

 

ビス突っ込んでひっこ抜いてやりました<(`^´)>

 

 

掃除して、、、

 

 

新品スイッチ!!!

 

 

低圧プレッシャースイッチ部分からもガス漏れがあったので

 

バルブと低圧側のプレッシャースイッチも交換!

 

あとは真空引き・ガスチャージして完了!!!

 

冷えも抜群でコンプレッサーの動きもバッチリ(‘ω’)ノ

 

エアコン不調の方は早めに対処する事をお勧めします!!!